シンセサイザーやギターのレイヤーから生み出されるメロウ・チルアウト、オーシャニックなトラックが評価されているサンフランシスコの2人組。アルバムタイトル曲"WEIRD ENERGY"は、スペーシーなエレクトロ・ファンクが高度を上げながらフュージョン・ディスコへと展開する2012年のサマー・アンセム。ドライブに最適。
100%国産がモットーのデジタル・レーベルとしてスタートしたUNKNOWN seasonが毎回注目すべきアーティストを紹介しているフリー・マガジン、DESTINATION MAGAZINEとタッグでコンピレーションをリリース。ディープで繊細なサウンドスケープを軸とする先鋭的でエレクトロニックなハウス/テクノをフレッシュ・コンパイル。
10代の頃よりDUST BROTHERSに師事しキャリアを築きながら、マイペースに作品をリリースしてきたシアトルのプロデューサーによる、レア・グルーブ、ジャズ・ファンクの偉大な遺産を熟練のミュージシャンたちとアップデートした、ハイブリッド・ファンキー・ミュージック。
先日、東京から大阪に転勤になった川根さんが以前教えてくれた1枚。彼と音楽の話をするのがいつも楽しみなのだが、これは一聴してはまった。メランコリーなメロディが懐かしくも染みる、エレクトリック・ソウルの名盤。
ブラジル・サンパウロの2人組による2008年リリース。トラディショナルなブラジル音楽をベースに、今っぽさ全開のブラジリアン・ポップスに仕上げている。ブレイクビーツやディスコ・ファンクなリミックスも収録で捨て曲なし。
聴いているとクセになるラテン・フレイヴァー溢れるメロディーと少しファニーな歌声。アフロ・キューバン、オールドスクールなエレクトロ・ファンクをミックスしたスペーシーなアフロ・ファンクは、かなりユニーク。
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ROOTS RADICS BAND
Scientist And Jammy Strike Back!多分、初めて買ったダブのレコード。昔、渋谷で買ったのは覚えているが店名が思い出せない。最近引っぱり出してきて聴いているが、やはり気持ちいい音。いちいち映画の題名みたいな大げさな曲名もマル。
説明不要のジャズ・ファンク・クラシック。名曲揃い。収録曲の1つ"FANTASY"をFAZE ACTIONやMarc MacのThe Visioneersがリワークを手がけたEPもリリースされているが、それもナイス。