軽快なダンスミュージック。ミニマル音楽といったかんじの内容ですが完全に静粛なわけでもなく、適度にグルーヴがあります。
既出情報が少ないために謎の多いアーティストの作品。押し付けがましいモチーフなどは一切なく、軽快でさわやか。リビングルームでのプレイに抜群の相性の1枚です。
ミニマルテクノレーベルからのリリース。展開がゆったりとしていて、聴いていてもいい意味で印象に残りません。全く主張がないわけではなく、重厚なキックが適度なスパイスとなってくれます。
とても静かなミニマルミュージックですが、シューゲイザーのような空気を持つため、かけっぱなしでもずっと緊張の糸が張っているような感覚になります。小さな音でかけるのがおすすめ。
優しく、静かな音ですが電子音だけではなく、生楽器がたくさん使われていてずっと聴いていると終わった後にもう1度聴きたくなるようなとてもここちよい作品です。
とてもシンプルで変化はほとんどないと言っていいほどの単純な構成の作品です。その単純さゆえにシンセやビートのセンスが際立っています。BGMとして活用するためにあるような作品です。
フリージャズ+エレクトロニカといった内容の本作はかけているだけでゴージャスな気分になる1枚です。家でかけているといつもの部屋とは思えないほど空気が変わってしまうでしょう。
とてもかっこよいミニマルビート作品。ジャズドラマーである作者が打楽器のみで作り上げた独自の世界観を構築しています。本作をBGMでかけるのはかなりセンスがあると言えるかもしれません。
日本人アーティスト。独自のポップさを持つエレクトロニカ作品。丁寧に構築されたサウンドで大変聴きやすいのでBGMとしてかけても、集中して聴いてもよい作品です。