どの曲も大好きですが、2曲目のVinyl Wordsがやっぱり一番好きです。「どこまでもあるく」というフレーズのリフレインとバックの電子音の儚さが涙腺にきます。
「この激しいノイズがこんなに切なく響く事ってあるのか」と僕が高校の頃、衝撃をうけたのがこのアルバムでした。
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imoutoid
ADEPRESSIVE CANNOT GOTO THECEREMONYネットではもう散々語り尽くされてるので、多くは言いません。 個人的には良くPart3を聞いてます。最後の1分間は至福です。
Go-qualiaさんの遠くの景色が滲んだような音風景、好きです。3曲目の"Hod"と10曲目の"Requiem"が特に沁みます。
「Un coeur en hiver」という映画のサントラらしいですが(実はこの映画見たことありません)全曲ラヴェル、しかもメジャーな曲は一切入って無いというアルバムです。ラヴェルの曲の、重すぎず、軽すぎず、時におどけてみたり、時に叙情的になる、そのギャップがまた心に沁みます。個人的に「ピアノ三重奏曲」はラヴェルの最高傑作だと思っています。
タイトル通り、ラヴェルを初めて聞く人向けのCDなのですが、このアルバムの「亡き王女のためのパヴァーヌ」の演奏が一番自分の心の琴線に触れる気がします。
ライヒの音楽はどれも好きですが、やはりDifferent Trainsが一番好きです。
伊福部昭といえばゴジラの人、と思う人も多いかと思いますが、「ピアノと管弦楽のためのリトミカ・オスティナータ」を聞くと多分その印象が変わると思います。圧倒的な音楽です。演奏はこのアルバムの物が多分一番好きです。