クラムボンのミト、toeの美濃隆章を裏方として迎えた作品。ノリのよい軽快なサウンドと洗練されたグルーヴが特徴。リズムがタイトで細かいのでダンスミュージックして利用できます。
ジョン・マッケンタイアの生み出すグルーヴが自然と体を揺らせてくれます。バンドのアンサンブルの質が高いのでダンスミュージックと敢えて意識する必要もないでしょう。
ジャムインストゥルメンタルバンド、「rega」は細かいビートで体を揺らせてくれます。全体的に安定したリズムではないですがダンスを演奏に合わせると気持ちよく踊れます。
まったりとしたピアノにたたみかけるような速いリズム。ドラムンベースを思い出させてくれるようなサウンドで汗をかきながら踊りましょう。
目まぐるしくモチーフは変化していく音楽で演奏力の高さを見せつけるインスト作品。ギター2本での掛け合いは聴けば聴くほど複雑になり、踊っていると酩酊してしまうでしょう。
ジャズのような楽器編成のバンド。ヴィブラフォンが縦横無尽に這うドラムとベースの上を自由に暴れ回ります。こういうダンスミュージックも面白いのではないでしょうか。
タイトル通り音が逆回転している「Reversing」は何度も繰り返されるフレーズなのでこれに合わせて踊るのもよいでしょう。フロアミュージックのようなキックはありませんが踊りたくなる音楽です。
バンドでのグルーヴにまぎれて様々な生活音がリズム楽器のひとつとして使われていて大変面白い作品。軽快なビート感で踊るためにかける音楽としては最適の内容です。
3バンドのスプリットアルバム。トラック2はミニマル的に繰り返されるフレーズはビートの繊細さがとても心地よく、踊りながら聴きたくなるような楽曲です。