Phantasia

LITE

ポストロックなのかプログレなのか。といった内容と研ぎすまされたギター・サウンドの作品。轟くような荒々しい音かと思えば一転してファンキーなリズムなど、様々な音楽を吸収していることがわかる。ジャム・バンドの基本とも言える生の質感を十分に感じられるアルバム。

ドラム、ベース、ギター2本の4人からなるインスト・ロックバンド。 2003年5月、地元の同級生であった武田と楠本を中心に結成。 翌月、新宿club doctorにて初ライブ。以降、新宿・下北沢・三軒茶屋を中心に活動。 2005年7月に1stミニアルバム「LITE」を一部CD店限定販売(好評のため後に全国発売される)。 2006年5月に1stフルアルバム「filmlets」をNMNL RECORDSより発売。独自の世界観とずば抜けた演奏力で会場のオーディエンスだけでなくバンドマンからも評価が高い。2006年3月にはZEPP TOKYOにてカメラマン橋本塁氏企画イベント「SOUND SHOOTER」(w/ストレイテナー、DOPING PANDA、エルレガーデン、THE BACK HORN、WRONG SCALE)に出演。 2007年2月にはストレイテナーのツアーサポートで名古屋、大阪、福岡、札幌、東京の5公演に参加。各地で高評価を得るなど、確実にその名を全国に知らしめていく。そんな中、イギリスのレーベルtransduction recordsの目にとまり、ヨーロッパでのCD販売を開始!また同時にヨーロッパツアーを行うなど、その活動は世界へと向けられている。 同年10月にはIGGY POP率いるthe stoogesのベーシストMIKE WATTとイギリスの無国籍バンドTHE GO! TEAMのKAORIによるユニット"Funanori"とのSPLITにMIKE WATTの呼びかけにより参加。 2008年2月にMIKE WATTが新BAND"brother's sister's daughter"で来日、LITEがツアー全14箇所をサポートし全国のロックファンを沸かせた。また、今作ではtoeのギタリストでもある美濃隆章氏をエンジニアとして迎え、より広がりと深みのあるサウンドを創り上げている。 FUJI ROCK FESTIVAL 07(ROOKIE A GO-GO)への出演も果たすなど認知、人気共に急上昇中のLITE。近年盛り上がりを見せているインスト界の中でも、最も注目すべき存在のひとつである。(Amazon.co.jpより)

SongList
  1. Ef(album ver.)
  2. Contra
  3. Infinite Mirror
  4. Shinkai
  5. Black and White
  6. Interlude
  7. Ghost Dance
  8. Solitude
  9. Phantasia
  10. Fade
  11. Sequel to The Letter