ハイラマズ、1998年の作品。ショーン・オヘイガンの垢抜けない声と牧歌的サウンドが奇跡をおこして心底陶酔する事うけあい。マウスオンマーズ等が参加しているRemix集「Lollo Rosso」を併せてどうぞ。
もうタイトル通りのサウンド、そして歌。クールに振る舞おうとするけど「やっぱり俺たちこれしか出来ないよ」。そんな力強さと優しさをあわせもったフォーキーな楽曲とポコポコ打ち込みがキュンとくる卓録世代の名盤。
説明無用のデイヴィット・グラッブスとジム・オルークによる奇跡のアヴァンポップデュオ。Ovalことマーカス・ポップ参加の2曲目「Blues Subtitled No Sense of Wonder」は号泣する事間違いなし。
ローファイサウンドといえばこの人、ルー・バーロウ。そんな彼が監修し自身のFolk ImplosionやSebadoh、さらにはダニエル・ジョンストンまでもフィーチャーした何ともお得過ぎる作品。
山本精一氏によるフォーキーバンド羅針盤。フォーキーとはいえそこは山本氏。優しい歌声と共にサイケデリックなサウンドが寝込みを襲ってきます。無言のままみせられた漢の後ろ姿にぐうの音も出ません。
Joan of Arkの1st Album。いまやエモの代表格になっている彼らが、パーフェクトなへなちょこ声と実験的サウンド、そして稀有のメロディセンスで世界に立ち向かっている姿が凛々しいです。
黄昏時というより、どんより暗闇が。。1st "Everything I Long For"も超オススメですが、本作はバックトラックもいかしてます。「こんなに頑張っているんだから、きっとうまくいくさ!」な作品。
その歌声に奮い立たされて、励まされて、でもやっぱり10曲目"Seemed Like The Thing To Do"でダメ男っぷりをみせちゃった。。そんな愛嬌たっぷりのJ・マスシスがみんな大好き。