everyday trip

trico!

見慣れた毎日の風景を優しく彩るtrico!の傑作セカンド・アルバム 小さな発見と大きな喜びに溢れた輝くような日常に旅立つためのサウンド・トラック なにげない日常のなかで、突然視界がひらけるような、心が震えるような、満ち足りた瞬間が訪れることがある。そんな時、人は「旅」をしていると言えないだろうか。本作はそんな日々のなかにひそむ、穏やかだが刺激的な、小さな「旅」をテーマに制作された作品集。アコーディオンやオルガンのアコースティックでオーガニックな響き、包み込むようなやわらかい電子音、既視感を誘うフィールドレコーディングのノイズ、トイピアノやメロディオンの可憐な旋律、プリペアード・ピアノの不思議な響き...それらが一体となった素朴な音楽は、美しくも切なく、小さな発見と大きな喜びに満ち溢れ、日々の時間をやさしく彩るように渾然と輝いている。『FATCAT』(英)からのリリースで知られるデュッセルドルフの音楽家ハウシュカとのコラボレーションをはじめ、「TICA」のプロデューサーとしても知られる石井マサユキ、ガラクタに命を吹き込む打楽器奏者、山口とも、「ふちがみとふなと」の船戸博史、「Filfla/Four Color」の杉本佳一など、多くのアーティストが参加した全14曲収録。エクストラ仕様でオリジナル・ビデオ・クリップ(Tr.02)も収録!(Amazon.co.jpより)

2005年5月、ファースト・アルバム「Love home」をリリース。何気ない日常の美しさと切なさが溢れる暖かな世界観が多くの支持を得た。ライブではアコーディオン、トイピアノ、トイオルガンなどのレトロな楽器の演奏とフィールド・レコーディングや電子音をその場でミックスしてゆき、山口とも(per)、船戸博史(B)らのゲストミュージシャンとのセッションによって変わる変貌自在のアレンジで、独特の音空間を創り出す。良原リエ名義では、アコーディオン、ピアノ、コーラス、アレンジなどで空気公団、ハンバートハンバート、さねよしいさ子、朝日美穂など多数のアーティストのライブやレコーディング、CM、TV音楽などに、様々な楽器で関わっている。レトロモダンでグッドデザインな楽器や雑貨、レトロ感溢れる建築や住宅、長く使い込まれた古いもの、作家の個性あふれる雑貨、トイカメラで綴る写真、毎日の料理、その料理でもてなすパーティー、料理のもととなる野菜作り、花やハーブで溢れる庭作り、日本各地と海外への旅、現地の食材や料理の研究、エコなライフスタイルなど、日々の興味は音楽にとどまらず、ミュージシャン以外のクリエーターとの交流も多い。ギタリスト、オオニシユウスケとのユニットsmall colorとしても活動。(Amazon.co.jpより)

SongList
  1. 古いドアー
  2. on a bright day
  3. everything goes well
  4. カレンダー
  5. 東の街
  6. ゆびおりかぞえ
  7. 心にしまう
  8. 朝焼けと夕焼けの見える丘
  9. グリーティング
  10. 耳をすます
  11. 記憶の地図をたどって
  12. beautiful green
  13. 旅はまだ続くの?