京都を拠点に活動を続ける、mama ! milk のアコーディオン奏者・ 生駒祐子のファースト・ソロ・アルバム。 白い冬の日そして移り変わる24の季節を彩る音世界。どこか映画のサウンドトラックを思わせる佇まい。 このソロアルバムで彼女が主人公のひとりに選んだのはオルゴール。 ほかに演奏している楽器はトイピアノ、コンサルティナ、アルト/テナー・リコーダー。 ゲストに二階堂和美の声、マニュエル・ビアンヴニュのカシオトーン、清水恒輔のバスリコーダー。 すべてが最小限ながら、ひとりそしてふたりの中に広がる空間の広さ、インティメイトな空気が窓の外の空気や風景と共に記録されています。(Amazon.co.jpより)
アコーディオンを中心に、トイピアノ、手廻しオルゴール、リコーダー、足踏みオルガン、手廻しオルガン・・・など出逢った楽器や人に触発されながら、音楽を奏でている。アコーディオン奏者として、コントラバス奏者・清水恒輔とのインストゥルメンタル・デュオ「mama ! milk 」としての活動は早7年以上の月日が流れている。世界各地の様々な空間ー古い劇場、美術館、廃墟となった建物、カフェ、石畳の広場、港に停泊する船の上、寺院、ギャラリーなどある種の質感を肌で感じとれるような場所で演奏を重ねる、その独自の活動は二人の姿勢・考え方を示すものだ。訪れるそれぞれの空間・その場に集まった人々の空気を感じとりながら、丁寧に音を紡いでいくパフォーマンスは各地の実に様々な人々の支持を獲ている。音楽家、舞台関係者、写真家、画家、映像作家、コンテンポラリー・ダンス、ファッション・デザイナー、アニメーション作家ノなど幅広い分野の人々が彼女の音楽家としての個性そしてその人柄に信頼を寄せている。音楽の世界にとどまらない他ジャンルの作家との共同制作も多い。 2006年秋のブリジット・セイント・ジョンとコリーンの来日公演をKama Aina、Moose Hill らとともにサポートし、初めてソロとして演奏。音楽家として新たな側面を披露した。(Amazon.co.jpより)
- shijima
- waltz op.1
- moderato
- kiki
- small window
- underwater
- powdery
- in the air
- no color
- temperature
- migiwa
- minamo
- waltz op.2
- a little drop
- more slowly