スティールパン+超越技巧ドラム。キラキラ/ビカビカエレクトロダンス~アンビエント!! 町田良夫(miimo)と、数々のプロジェクトにひっぱりだこ状態の若手最強ドラマー山本達久(NATSUMEN、Jim O'Rourke、石橋英子、カヒミ・カリィ、他)による宇宙まで届く昇天系金属音ユニット。tr.4 タバタミツル参加。 「お花見」という一見のんきなユニット名に相応しい和やかな雰囲気は、卓越したテクニック、異常なほどのアイデア量、そして連日連夜のライブ経験による基盤から出来上がる。 町田の演奏するスティールパンは楽器自身が持つ所謂「常夏」のイメージとは全く別次元で演奏され、きらびやかさはそのままに繊細を極めた色彩感覚が十二分に込められている。そこにはメディア・アートや現代音楽の分野などでも幅広く活動している日々の過ごし方が音に表れているのかもしれない。 また、山本は今の若手ドラマーの中で断トツの技術と表現力を持つ。カヒミカリィ・バンドやNATSUMENのドラム担当の他、ジム・オルークや長谷川健一、タテタカコなど様々なアーティストの作品にも参加しているという事柄からだけでも彼の演奏力の素晴らしさは想像に堅くない。柔らかく、ダイナミック、そして緻密。 バリのガムランのひとつ「ジェゴグ」の音階が使われているtr.6/8は同じ曲の別テイク。違いを楽しむのもまた乙なもの。何よりブライアン・イーノプロデュースの 名盤Ambient 3: Day of Radiance/Laraajiを彷彿させるtr.9は必聴。(Amazon.co.jpより)
町田良夫(スティールパン):音楽家、スティールパン奏者/美術家、アモルフォン主宰。ポストDUB「ミーモ」メンバー。各国メディア・アート/ 音楽祭 に出演。David Toop 著書 「Haunted Weather」で紹介され、ソロ作「Naada」は細野晴臣から「スチールパンの新しい旅」と賞賛される。仏TVCM曲提供、Van Cleef & Arpels展覧会音楽も手がける。 山本達久(ドラム&パーカッション):1982年10 月25日生。 drums&perc。2007年まで、地元山口県を拠点に基本となる音楽観、人生観などの礎を築く。現在では、数々の即興演奏を軸に、Jim O'rourke、石橋英子との様々な活動、千住宗臣とのDuo、teneleven、プラマイゼロ、First Meeting、カヒミ・カリィ、NATSUMENなどのBAND活動と並行し、タテタカコ、長谷川健一、el-malo、phew、見汐麻衣(埋火)などのSSWのサポートも行うなど、様々な現場、プロジェクトに参加し、都内を中心に活動。(Amazon.co.jpより)
- Samidare
- A Chrysanthemum
- Magnetar
- Pegmatite
- 87
- Sakura Fubuki 1
- Regolith
- Sakura Fubuki 2
- Well-tuned