2008年の傑作セカンドアルバム"April(エイプリル)"(ポスタル・サーヴィス、デス・キャブ・フォー・キューティーのベン・ギバードやボニー・プリンス・ビリーも参加)に次ぐ、マーク・コズレック(ex-レッド・ハウス・ペインターズ)によるサン・キル・ムーン待望の完全オリジナルニューアルバム。 デビュー作である"Ghosts of the Great Highway"('03)に続きリリースされた"Tiny Cities"('05)はモデスト・マウスのカヴァー集だたっため、実質的なオリジナルサードアルバム"April"('08)に次ぐ4枚目の作品であり、完全オリジナルアルバムとしては三枚目の作品。 本作は、涙腺を刺激する泣きのメロディはそのままに、マークによるナイロン弦ギターとヴォーカル/コーラスのみの完全アコースティックでの初となる作品。 タイトルトラック"Admiral Fell Promises"(2001年にマークがリリースした"White Christmas Live"にライヴバージョンが収録/本作収録バージョンは下記リンクでご試聴いただけます)は瑞々しく爪弾かれるアルペジオと希望を感じさせる美しいメロディが胸を締め付ける、まごうことなき大名曲。 まるで暖かくも静かに燃える炎のような、まさに彼にしか到達しえないであろう、全10曲60分に及ぶ傑作。(Amazon.co.jpより)
SongList
- Alesund
- Half Moon Bay
- Sam Wong Hotel
- Third and Seneca
- You Are My Sun
- Admiral Fell Promises
- The Leaning Tree
- Australian Winter
- Church of the Pines
- Bay of Skulls