ポスト・クラシカル・シーンに咲く一輪の優美な花。若く美しい女性ピアニスト、アンナ・ローズ・カーターの まばゆすぎるデビュー作が再発!
UKの有力なエクスペリメンタル・ミュージック系ウェブマガジンFluid Radioで2010年のベスト・アルバムに 選出され、ひそかに注目を集めるロンドン在住1988年生まれのウェールズ人ピアニスト、アンナ・ローズ・カー ター。 2010年にClem Leekが主宰するSchedios RecordsよりCD-Rで限定リリースされたデビュー作『Silver Lines』が ボーナストラックを加え、新装アートワークで再発。
ゴールドムンド、ピーター・ブロデリック、ダスティン・オハロランといった音楽家から影響を受けたという彼女のピアノは、 エレガントかつメランコリックでありながらも、同時に少女の幻想性をあわせもっていて、たおやかでロマンティック。
上記のアーティストの他、ニルス・フラームやハウシュカなどの作品を愛する方にはたまらない、極上のソロ・ピアノ5曲に ボーナストラック3曲を加えた計8曲を収録した日本独自盤。カナダ人プロ デューサーChristopher Baileyとの コラボレーション・プロジェクトMoon Ate the Darkの傑作デビュー・アルバムも本作と同時期にベルリンのSonic Piecesから リリース予定。今後、絶対に目を離すべきではない若い才能です。