現実から現実模倣へと感染していく不具合な振動は、耳に触れるとコピーされるミームで。まるでひとつの臓器を形成していくように音楽を奏でるそれは贓物さながらに脆く美しい。事象を逸脱していく音動は生物的で逞しい。(shotahirama氏のコメントより)