アフリカ大陸最深部の森林地帯で独自の狩猟・採集の生活をおくる、アフリカ先住民のピグミー。「森の人」と呼ばれる彼らの音楽は、独特のポリフォニー唱法にある。 もともとピグミーの歌は、森の精霊たちとの交信であり、豊猟を願う祈りであった。1人が発した声に次々に重なるように、複雑な音のハーモニーと躍動するリズム感が立ちあがってくる。密林のなかで呼吸するピグミー族の驚異の歌声が、ふんだんに自然音を取りいれた衝撃の現地録音でよみがえる。(Amazon.co.jpより)
SongList
- プロローグ マンバサ宿のバラード (その1) (その2)
- クコンガ・ポイント、昼のポリフォニー
- クコンガ・ポイント 夜のポリフォニー イーマ(3)、バーヨ(1)
- リケンベと声のアラベスク
- エピローグ リケンベのトリオ