2010年12月15日に3タイトルが再発されRebirth(再生)したRevirth。 2006年8月にNUMB"空"が発表されて以来4年半振り、Revirth再始動第一弾となるニューリリースが決定!!! 霧の薄靄の向こうから響く、儚くも強靱なメロディ。 聞けば聞くほど心の深部へ響く音楽。 四つ打ちをメインとした打ち込みに絡みつく繊細で儚いメロディ、シルキーに踊り舞うヴォイスサンプル、ドラマティックな展開。従来のRevirthらしくもありRevirthらしくない音像はRevirthの再始動を宣言するに充分な仕上がり。音に真摯に向かい合って生まれた本作"your voice"。ミックスはRevirthの顔とも言うべきNUMB、マスタリングはKIMKENが務めた。 "何年も前から彼の曲を聴いている。時には、仕事で共に楽曲制作をしたこともある。一貫して彼の曲に感じるのは、「優しさ」という感情だ。彼自身も礼儀正しく、好青年、という事もあるかもしれないが、gentleで、softでcalmである。荒ましいとか、下品とか、怒りとか、そういう言葉が彼の作品からは不思議と、全く浮かんでこないのである。誰しも日常で感じる不条理や矛盾に、怒りを感じているに違いない。誰しも突然の別れに、悲しみを感じているに違いない、と思ってしまう。いや、Sokif という音楽家は子供の様に純粋に、そして、音楽と共に未来を感じていたい、だけなのだと思う。このアルバムは、「ある人生の肯定的な未来(音楽)」だ。誰しも持っている、怒りや、悲しみを包む、霧のような優しさが音楽なのだ、それが未来なのだ・・・ 霧のような優しさに包まれて、いや、アルバムを聴き終えて、気づく。自分(あなた)が、自分(あなた)の肯定的な未来を感じるのだと・・・"(Amazon.co.jpより)
- Sokif (ソキフ)- 電子音楽~商業音楽?現代音楽の狭間で独自の音楽を模索し続ける音楽家。Nirvanaに衝撃を受け、高校時代バンド活動を開始。作曲を始める。大学に進学後J.S.Bach / C.Debussyなどクラシック音楽に興味を持ち、音楽理論(和声/対位法/管弦楽法等)を修め、その流れからG.ligeti / Morton.Feldman / Luc.Ferrariなどに傾倒して行き、現代音楽の作曲を行うようになる。しかし、より自由で刺激的な場所を求め、2007年よりSokif名義にて電子音楽の制作を始める。そして同年、ヨーロッパのレーベルSound From Nowhere (lux)よりep をリリースする。その後、ヨーロッパ(ルクセンブルグ、スペイン)でのライブを行う。また、CMやWeb、映画音楽の制作、音楽講師(音楽理論、DAW)などの活動も行っている。(Amazon.co.jpより)
- pale existance
- sourire
- scattered sound
- your voice
- girlfriend
- voice into the light shower
- bleublanc
- hope your wish
- NtoMM
- evening
- affectionate feelings