Solo Andata

Solo Andata

2006年に米heftyからデビューしたオーストラリア人デュオsolo andata(イタリア語で「片道」の意)。12kからのリリースとしてはtaylor deupreeやseaworthyとのスプリットライブ盤で登場したことがありましたが、本作が満を持してのフルアルバムです。水と大地の繋がりを表現するというコンセプトのもとに制作が行われた本作。アルバムの楽曲の並びは物語状の構成になっていて、「始まりは氷の上、そして水中、そして岸辺に近づき、また水平線上へ、、、と様々な海のロケーションに移動をしながら旅を行うが、途中嵐が起こってしまい、荒れ狂う海から生きながらえて陸地に戻るが、遭難してしまう。そしてその陸地での長い旅が始まり、最後には死ぬ。」というお話になっています。淡い音のトーンを幾重にも重ねたアンビエント・ドローンに、メランコリックなチェロ、アコースティック・ギター、ピアノのメロディーやフィールドレコーディングを配置した、幽玄な美しさにサウンドスケープ作品。(Amazon.co.jpより)

SongList
  1. Ablation
  2. Hydraulic Fluctuations
  3. Canal Rocks
  4. Beyond This Window
  5. In the Light Storming
  6. Look for Me Here
  7. Loom
  8. Woods Flesh Bone