残像越しに映り込む、懐かしい記憶のグラデーション。甘く揺らいでは煙る、滲んだ面影とその音色うららかに再生された、追憶の灯火。ghost and tape 待望のファーストアルバム。 "ghost and tape"というその名のごとく、古いテープを再生させた様なノイズ混じりの音が誘うまどろみは、アコースティック/エレクトロニカの中間をなぞる、完全なるローファイ指向の蜃気楼サウンド。どこか古典ポップを匂わせるギターアルペジオのループで始まる冒頭曲の「onesome」 打って変わりノイジーに高潮する展開が爽快な「bless the blind」、akira kosemuraが鍵盤で参加し、女性ヴォーカルのカットアップされた歌声が溶け出すトリップ感を与える「cradle」、Heine自身のソフトな歌声を浮遊感たっぷりにレイヤードした「ghostday」など、田舎風味の純朴なメロディラインを垣間見せながら、ひとひねり効いたポップネスを展開させる。 トラック全体を覆うノイズのざらざらとした質感、角の取れた生楽器と主張し過ぎない電子音との狭間に生まれるハーモニーが奏でる、至上のリラクシングデイドリーム!(Amazon.co.jpより)
スペインはバルセロナ在住、Heine Christensenによるソロユニットghost and tape。 「note of seconds - schole compilation vol.2 -」への書き下ろし楽曲や、CD&BOOKの複合メディア『CLARITY』に収録されていた「it's morning」も好評だった彼のデビュー作品が、満を持してよりリリース!(Amazon.co.jpより)
SongList
- onesome
- bless the blind
- sister
- cradle(w akira)
- to scratch
- ghostday
- pretty drops
- automatic
- its morning
- science of sundays
- loop charm
- lorenzos day