Ardour

ボーズオブ・カナダのノスタルジアとフォー・テットの煌めきがフライング・ロータスのビートと融合した万華鏡のようなサウンド・スケープ! フライング・ロータス率いるブレインフィーダーより若きクリエイター、ティーブスがデビュー!! デビュー前にして、"Brainfeeder"、"Dublab"、"Poo-Bah"に所属し、ドリーミーで幻想的な甘い音世界を作り上げ、多くのコアな音楽ファンを魅了してきたL.A.ビート・シーンの若き才能、Teebs。 ペインターとしても素晴らしい才能を持つ彼はここ日本でも2009年11月にBrainfeederの多くのポスターやフライヤーを手がけるQuesと自身のペイントを持ち込んだ個展を行い、同月に代官山UNITで行われた"Low End Theory"でそのスキルを披露し話題を集めた。 そしてFlying Lotusが本格的にブレイクを果たした絶好のタイミングで、新世代ビート・ミュージック・シーンに新たな息吹を吹き込む素晴らしいデビュー・アルバムを発表! Teebs自身による見事なアートワークも見所です! アルバムの出だしを飾る、新しい物語の始まりを想起させるTr.1「You've Changed」から、キラキラと瑞々しい輝く音色が丸みを帯びたビートと混ざり合い、有機的なハーモニーを奏でるTr.2「Bound Ball」、どこかノスタルジックで哀愁漂うTr.3「Double Fifths」と、冒頭を聴けば既にTeebsが近年の新世代ビート・ミュージック・シーンにおいて、いかに独創的な世界観を築いているかがお分かりになるでしょう! その世界観はアルバム中盤になると更に深化と拡がりをみせる。 深淵なピアノの響きが導く世界はまるで名画のワンシーン(Tr.8)。 圧倒的な世界観と息の呑むほど美しい展開を繰り広げるTr.10・11・ 12・13。 スピリチュアルなトラックと歌声が素晴らしいハーモニーを織りなすTr.15。 アルバムを通して聴くと、まるで一つの物語。 メロディアスなトリップの行き先は極上のユートピア。 様々な風景や神秘的な光景を想像できるイマジネーション溢れる素晴らしい傑作がここに!（Amazon.co.jpより）