Ambivalence Avenue

Bibio

イギリスのアーティスト「Stephne Wilkinson」の2009年発表の作品。エレクトロニカのみならず、ファンクやポップスなどの影響を感じさせる内容となっている。様々な音楽がブレンドされた素晴らしい作品。

Bibio待望のWARP移籍第1弾! 2009年Bibioは当初から引き合いに出されてきたBoards of Canada、Plaid、Clark といったアーティストが所属するWARPから待望の新作がいよいよリリース! アーティスト名の'Bibio'は、子供の頃に父親が使っていたニジマス釣り用毛針の名前に由来する。幼少期に父とウェールズの川で過ごした楽しい釣りの思い出が、Bibioの原点である。キラキラ輝くモザイク模様の音像の彼方に広がる光りに包まれた絶対的な安心感、幼少の頃の記憶へと皆を誘うローファイながらも心に響くメロディーライン、テクスチャー、カラー、そしてノイズは、Bibioが醸し出す独特な音世界といっていい。アルバム『Ambivalence Avenue』のリードトラック「Ambivalence Avenue」には、Bibioの天性のメロディー・センス、郷愁の彼方に一気に導かれるような不思議な雰囲が醸し出されている。「All the Flowers」や「Sugarette」にも顕著である様に、風変わりでひねりの利いた歌詞は古典的な60年代のイギリスのフォークを思わせる。「Fire Ant」と 「Sugarette」ではBibio のヒップ・ホップにおけるプロダクション・スキルも垣間見ることができる。そして万華鏡のように色鮮やかな「Dwrcan?」含む、全ての楽曲には、贅沢なほど美しいサウンドのレイヤーが幾重にも重なり、Bibioの美学がそれらを一つに繋ぎ合わせている。Bibioのサウンドには、木がきしむ音や雨音などのサンプリングも使われ、それが自然の中に存在する音の魅力を醸し出すとともに、幼少期の記憶へと皆を誘う。それはBibioの音楽の特徴でもある。(Amazon.co.jpより)

SongList
  1. Ambivalence Avenue
  2. Jealous Of Roses
  3. All The Flowers
  4. Fire Ant
  5. Haikuesque (When She Laughs)
  6. Sugarette
  7. Lovers' Carvings
  8. Abrasion
  9. S'Vive
  10. The Palm Of Your Wave
  11. Cry! Baby!
  12. Dwrcan