ハウスマイスターの2007年の作品。落ち着いた雰囲気の生楽器中心の音楽。さりげなくエレクトリックな要素が取り入れられているのも本作品の魅力のひとつ。夏の夕暮れに聴きたくなるような音楽。
日本でもファンの多い良質音楽レーベルKaraoke Kalkで、Wunderと肩を並べる人気アーティスト、ハウスマイスターがおくる至福の音楽!! 生のアンサンブルが空間を鮮やかに彩る極上リラクシングミュージック。ギターからドラムまで、なんでもこなすドイツの音職人(マイスター)ハウスマイスターの実に3年ぶりの待望のニューアルバム!エレクトロニクスの打ち込み感が影を潜め、心地よいテンポと生楽器が奏でる穏やかなメロディたち。タイトル『 Water-Wasser』(英語と独語で「水」の意味)が表すように、様々な表情や景色を楽しむことをコンセプトに制作され、聴き手にもそれを感じさせるものとなっている。本人がアウトドアライフを過ごしているせいか、開放感と清々しさ、時に雲 行きの妖しさを感じさせるような1枚。本作はヨーロッパのクラシック音楽、電子音楽、フォーク、プログレ、ジャズに影響され制作。妻のSarah Hillebrechtをフルートとボーカルに迎え、その他の楽器や作曲、ジャケットの絵画まで全てハウスマイスター自身が制作。こうした多面性は、フランスの漫画家Moebius(The Hermetic Garage)やライターLars Gustaffson (The Third Rochade of Bernhard Foy)にも影響されている。生のアンサンブルが全面に栄える今作は、今までのクラブ/エレクトロの域を超え、ロック、ジャズファン等、幅広い層にアピールできるものとなった。特にサーフ・ミュージックファンには是非とも耳を傾けてもらいたい作品。清々しさと、即効性のあるわかりやすさでリスニングや、店内BGMとしても適しています。全音楽ファンに大推薦の1枚!!(Amazon.co.jpより)
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