少々、アヴァンギャルドな雰囲気のあるジャズ音楽。民族楽器が多数取り入れられていて、まるで異国にトリップしてしまったような気分になれる作品。
多くのアーティストの09 年ベスト・ディスクに選ばれるなど各方面で絶賛を浴びたビルド・アン・ アークの3 作目『Love』(PCD-93309)から半年、予告されていたその第2 楽章が登場! 歓喜と祈りと躍動に溢れたPart.1 から一転、瞑想と沈思を表現した驚愕のアンビエント音響作品! ★ LA の鬼才カルロス・ニーニョ率いるスピリチュアル・ジャズ・コレクティヴ、ビルド・アン・アーク。 当初2 枚組としてリリースされる予定だったサード・アルバム『Love』の後篇は、まさにカルロス・ニーニョ(と彼のパートナー、ミゲル・アットウッド・ファーガソン)の実験的な側面が露呈されたアンビエント音響作品。 ★カーメン・ランディをフィーチャーした冒頭のブルースこそいつもの彼等らしいが、続く2 曲目からはノンビートの音響的スケッチやドローン的なアンビエンス、曲の断片が浮かんでは消え最後まで続くという構成。 かなりのコア・ファン向けの内容には違いありま せんが、良く聴けばそこに込められたメッセージの真摯さが感じ取れるはず。 全世界1000 枚限定プレスにつき、国内仕様盤 も限定生産となります。(Amazon.co.jpより)
SongList
- Cosmic Tuning
- Nature
- Ginger
- Say Yes!
- Improvisation Day 1
- Improvisation Day 8
- Cadence Of The Love Messengers
- What The World Needs Now Is Love
- Improvisation Day 10
- Improvisation Day 2
- Tryin' Times