Dr. John's Gumbo

Review

Dr. John's Gumbo

Dr. John's Gumbo

Dr. John

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ニューオリンズ・ファンクの重鎮「ドクター・ジョン」が72年に発表した作品。独特なハスキーボイスがグルーヴの中心となり音楽をリードする名盤。お酒を飲みながら聴きたくなる1枚である。

散漫な内容だった1971年のスタジオ・アルバム『The Sun, Moon & Herbs』の後にリリースされた本作『Gumbo』は、ドクター・ジョンことマック・レベナックの音楽的ルーツに立ち返ることだけを目指して作られている。ルイジアナの伝説的ミュージシャンたち(ハロルド・バティスト、リー・アレン)が顔をそろえたバンドに加え、知名度では劣るが重要度においては引けを取らないニュー・オリンズのヒーローたち(ロニー・バロン、アルヴィン・ロビンソン、それにストリームラインという素っ気ない名前の素晴らしいトロンボーン奏者)が参加。彼らがこぞって賑やかな熱演を繰り広げる全12曲には、プロフェッサー・ロングヘアやヒューイ・スミスの曲のみならず、アール・キングやレイ・チャールズのような、ニュー・オリンズに住み、デュー・ドロップ・インの専属バンドをリードしたことがある人々の作品も含まれている。収録曲の多くは50年代の気分にあふれているが、この『Gumbo』は、決してうわっつらだけの懐古趣味的なアルバムではない。どこを取っても見事な作品である。(Amazon.co.jpより)

SongList
  1. Iko Iko
  2. Blow Wind Blow
  3. Big Chief
  4. Somebody Changed The Lock
  5. Mess Around
  6. Let The Good Times Roll
  7. Junko Partner
  8. Stack-A-Lee
  9. Tipitina
  10. Those Lonely Lonely Nights
  11. Huey Smith Medley: High Blood Pressure/Don't You Just Know It/Well I'll Be John Brown
  12. Little Liza Jane
Dr. John's Works

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