Ametsubの2006年リリースのエレクトロニカを中心に据えたソロ2作目。音色の選び方が実に素晴らしく、テクノような速くて勢いのあるトラックなども多数含まれている。メロディアスで感動的な1枚。
東京を拠点に活動する音楽家。半野喜弘や青木孝允らを筆頭とするPROGRESSIVE FOrMからリリースされた「forma 2.03」に20歳で参加し、国内外から評判を集める。その後、1st Album 「Linear Cryptics」をリリース。世界最大のエレクトロニック・ミュージック・フェスティバルを起源とする、sonarsound tokyoに出演。ゲームボーイによるパフォーマンスも話題となり注目を呼ぶ。その後、Vladislav DelayやBlue Foudation、Calm、竹村延和、Numb、AOKI takamasa等との競演も重ねる。2007年には渚音楽祭、また野外フェスティヴァルSense Of Wonderにも出演、多くのオーディエンスを魅了したライブはスペースシャワーTVの放映に選出され、翌年の同フェスティヴァルへの出演も位置付ける。2008年夏にはアイスランドでのライブも敢行。d.v.dのJimanica(drum)とのコラボレーションも始まり、Jimanica × Ametsubとしてのアルバムが2007年にリリース。初ライブではPARA、クラムボン、toeと共演、同年秋には渚音楽祭への出演も果たす。暗く美しい独自の世界観と、壮大な情景を描写する様な音楽性は、今後の活動に期待が高まる。2009年2月、待望の2nd Albumがリリースされた。(Amazon.co.jpより)
SongList
- Solitude
- Lichen with Piano
- Repeatedly
- Snowy Lava
- Old Obscurity
- Peaks Far Afield
- Time for Trees
- skyr
- Faint Dazzlings
- Mosfell (pathless)
- 66
- Off-Road 264