Cluster & Eno

Cluster & Eno

クラスター&イーノ(CLUSTER & ENO) 電子音楽の黎明期からドイツ音楽シーンをリードしたCLUSTERは、ベルリンの前衛アート・クラブで知り合ったローデリウスとメビウスの二人によるエレクトロニクス・デュオである。アンビエントの父と呼ばれるローデリウスの淡いメロディと、ストレンジ・エレクトロニクスの父と呼ばれるメビウスの絶対的なストレンジ・サウンドとが奇妙に 融合した独自の音楽世界は、一部ではクラフトワークと双璧を成す電子音楽界のオリジネーターと評され、今もなお多くのミュージシャンからリスペクトされ続けている。 そのクラスターと、彼らの構築した音楽観に共鳴したブライアン・イーノ(ex.ロキシー・ミュージック)によって、1977年にSKY RECORDSで製作されたコラボレーション第1弾にして、アンビエント・ミュージックの歴史的名盤。ホルガー・シューカイ(Ba,CAN)の他、アヴァンギャルド・ミュージック・シーンで活躍するアスムス・ティーチェンス、オッコー・ベッカーも参加。プロデューサーは、ウルトラヴォックスやDAF、ディーヴォなどの仕事でお馴染みコニー・プランク。(Amazon.co.jpより)

クラスター(CLUSTER) 電子音楽の黎明期からドイツ音楽シーンをリードしたクラスターは、ベルリンの前衛アート・クラブで知り合ったローデリウスとメビウスによるエレクトロニクス・デュオである。ローデリウスの淡いメロディと、メビウスの絶対的なストレンジ・サウンドとが奇妙に融合したクラスター独自の音楽世界は、一部ではクラフトワークと双璧を成す電子音楽界のオリジネーターと評され、今もなお多くのミュージシャンからリスペクトされ続けている。ブライアン・イーノ(BRIAN ENO) 70年代初頭からロキシー・ミュージックのメンバーとして音楽シーンに登場。変調したテープ・サウンドや奇妙なシンセサイザーを操り、当時のロンドン・ポップ・シーンで異彩を放つ。その後ソロに転向し、70年代中期から「アンビエント・ミュージック」を提唱し世界に知らしめ、アートとポップ・シーンの橋渡し的存在として現在も精力的に活動中である。

SongList
  1. ホー・レノモ(Ho Renomo)
  2. 美しい手(Schone Hande)
  3. ムラサキ(Steinsame)
  4. ニガヨモギ(Wermut)
  5. ミット・ジーメン(Mit Simaen)
  6. セランジュ(Selange)
  7. 魚梁(やな)(Die Bunge)
  8. ワン(One)
  9. ルイーゼのために(Fur Luise)