Sketch

「季節のさまざまな色の実を鳴らす」ユニットいろのみがお届けする、極上の美麗ピアノ・アンビエント 「季節のさまざまな色の実を鳴らす」をコンセプトに活動する柳平淳哉と磯部優によるユニットいろのみ。今年5月にリリースした5thアルバム「Zone」に続き、信頼のレーベルkitchen.より早くも新作をリリースします。夏のささやきをサウンドで描写したという本作「sketch」は、栃木県・益子の丘の上にある200年前に建てられた木造の家で、ある夏の日に録音されました。リアルタイムでサンプリング/プロセッシングされた木漏れ日の様にキラキラと輝くピアノのアルペジオと、蝉や鳥の鳴き声等の自然音のフィールドレコーディングを繊細に融合した、詩的で美しいピアノ・アンビエント作品です。曲のタイトルには「夏虫色」「裏葉色」等、平安時代の文学作品で見られる色を表す言葉が使われおり、ある特定の時間や場所から感じる色の名前がつけられています。作品のテーマは夏ですが、流れるような優美なピアノのメロディーと蝉の声が反響し合う穏やかなサウンドは、木陰でまどろむ心地よさにも似ていて、清涼さと牧歌的な雰囲気に溢れています。（Amazon.co.jpより）