アルゼンチン出身のアーティスト「Federico Durand」。「昼寝」をコンセプトとして作成された本作はセンスのいい音色と空間を感じられる。作者の頭の中で響いている音が受けてにまで伝わってくるような。想像力をかきたてられるアルバム。
Federico Durand (フェデリコ・デュランド)
アルゼンチンのMuniz(ブエノスアイレス郊外)のアーティスト。シンガポールのmu-nestコンピに参加後、本作「La siesta del cipres」がデビューアルバムとなるが、すかさず英レーベルHome Normalからのセカンド・アルバムもまもなく発売予定で、全世界から注目を浴びる存在。
アールグレーの紅茶が大好きと語る素朴な人柄同様、彼の音楽は日常や山で採取したフィールド・レコーディングをギターなどの楽器と一緒にラップトップで構築したもので、どこかキュートで可愛らしい味わいが特徴だ。(Amazon.co.jpより)
SongList
- El mundo secreto de la montana
- Mi pequeno mundo de papel
- La siesta del cipres
- El increible altillo de Lili y Sebastian
- Nos alejamos de la casa, sobre la nieve joven
- Los alerces del patio
- Luna
- Pudu, tu nombre es Tobias?