美しいピアノの音色が心地よい夢へ誘導してくれる「マックス・リヒター」のアルバム。ストリングスを使ったリッチな音と幻想的な風景が思い浮かぶ音が心地よい作品。何度聴いても飽きさせることない充実した内容となっている。
"ポスト・クラシカル"のオリジネイター、マックス・リヒター待望のニュー・アルバム。 別次元へといざなう圧倒的なまでに深く繊細な静寂の美。 本作は、英国ロイヤル・バレエ団の任命によって行われた、振付師ウェイ ン・マクレガー(Wayne McGregor)と、現代美術作家ジュリアン・オ ピー(Julian Opie)とのコラボレーション作品が元になっている。 バレエ作品『Infra』のためのスコアは2008年秋に書かれ、11月にロイヤ ル・オペラ・ハウスにて初演された。マクレガーのリクエストにより、T.S エリオットの『荒地』からインスパイアされた、バレエのためのオリジナ ル・スコア「Infra 1-8」に加えて、その後アルバムの構造から書き加えら れ発展されたマテリアル(「Journey 1-5」)を加えた全13曲。 ピアノ、エレクトロニクス、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのストリング ス・クインテットからなる、威厳がありながらも静寂をたたえた知的な美し さはマックス・リヒター特有のものである。 Johann Johannsson、Hauschka、Goldmund、Sylvain Chauveauか ら、Olafur Arnalds、Peter Broderick、Nico Muhlyなど、すばらしい才 能を多数かかえるポスト・クラシカル・シーンにおいて、彼が最重要アー ティストであることを証明する傑作。(Amazon.co.jpより)
SongList
- infra 1
- journey 1
- infra 2
- infra 3
- journey 2
- infra 4
- journey 3
- journey 4
- journey 5
- infra 5
- infra 6
- infra 7
- infra 8